どもっ!あなたに幸あれ!
毎日が自分磨き!恋愛アドバイザーのサチです。最近、読書が面白くて。読書をするだけでも自分磨きってできるので、特にメンタル系の書籍はおすすめですよ。恋愛も復縁も、まずは自分を好きになるところからですよね。
さて、今日は『最近の自分がすごく嫌い!』と言っているmihoさん(24歳OL)からの相談です。
先日、1年間付き合った同期入社の彼と別れたのですが、後悔しかありません。どうして別れちゃったんだろう・・・って。連絡したいとは思うのですが、色々調べてみると冷却期間が必要って書いてあるサイトを見て躊躇ってます。
なるほど。1年間も付き合ったら別れてからも寂しいですよね。後悔してるってことは復縁を希望しているってことですか?
そうですね。別れた直後は絶対に復縁なんて有り得ないって思っていたのですが・・・
冷静になるとやっぱり彼しか居ない・・・と。
別れたきっかけは何だったのでしょうか。
彼の事が好きなのかどうかがわからなくなってしまって。自分に自信が持てなくなったというのか・・・彼が他の女性と楽しそうにしていると嫉妬しちゃったりするのも疲れちゃったのもあったんですよね。
そんな時に些細なことでケンカになっちゃって、そのまま別れちゃいました。
ケンカねぇ~~。
ケンカ別れで女性からの復縁を望んでいる場合は復縁できるパターンが凄く多いですよ。感覚的には8割以上かな。でも、ほんの少し冷却期間はあった方が良いと思います。
冷却期間?どれくらいですか?
最近の情報収集と言えばネット検索とかSNSが多いですよね。でも、サイトによって書いてあることが違ってどうすれば良いのかわからないということもあります。
そこで、今回は
復縁の為の冷却期間はどのくらいが目安?
というテーマを取り上げてみることにしました。冷却期間はどれくらいと言っても、やはりどのような状況で別れたのかという状況によって大きく変わってきます。よくあるのは「半年は必要」とか「冷却期間は6ヶ月から1年くらい必要」というものです。
それって本当に信じても良いのでしょうか?今までのぼくの周りの人達の復縁成功ケースを元にリサーチしたことをまとめましたので、是非ご覧ください。mihoさんに必要な冷却期間はどれくらいでしょうか。
パターン別!復縁の為の冷却期間はどのくらいが必要なのか?
mihoさんの場合はケンカ別れということでした。実は、ケンカ別れの場合は冷却期間を置かない方が良いという場合もあります。それはケンカの時の勢いのまま別れてしまったというケース。
ただし、mihoさんの話を聞いていると、勢いで別れてしまったというわけでも無さそうな印象を受けました。半分くらいは勢いもあったかもしれませんが、約1年間付き合っている中で少しずつ溜まってきた部分もあるような感じですよね。
mihoさんの場合は別れてから全く連絡を取っていないということなので、1~2週間の冷却期間でOKでしょう。
実は、別れてからのmihoさんの行動パターンや年齢によって推奨する冷却期間は違ってきます。そのパターンは次の4つ。
- 1~2週間の冷却期間
別れてから連絡をしていない場合
- 3~6ヶ月の冷却期間
別れてすぐに連絡を取り続けてしまった場合
- 6ヶ月~1年間の冷却期間
別れてすぐに連絡を取り続けた結果ブロックされてしまった場合
- 1~2日間の冷却期間
中高生の場合
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
別れてからすぐに連絡をしていない人は1~2週間の冷却期間でOK!
一般に冷却期間は3ヶ月~半年間くらいは必要という話をよく聞きますが、それは脳科学的にイヤな出来事やイメージを忘れる為の期間です。
しかし、一般的に今までお互いに好きだと思っていた相手に対してイヤなイメージがあったとしてもそんなに長く続くものではありません。特に、別れてから全く連絡をしていないという場合の冷却期間はどれくらい必要なのかと言うと、3ヶ月も必要ありません。
実は1~2週間の冷却期間で大丈夫なケースが多いのです。確かに、別れた直後はmihoさんのように後悔しているという人も多いでしょう。きっと凄く寂しいに違いありません。しかし、この冷却期間は寂しさをお互いに感じているかどうかということを試す期間なのです。
ですから、一切連絡を取らないというのは大前提。知ってか知らずか、別れた直後からそれを実践している場合はお互いにイヤなことはすぐに忘れ、寂しさがこみあげて来るでしょう。
注意点としては、直接電話やLINEでの連絡だけではなく、SNSなども使わないようにした方がより効果的ということです。1~2週間の間だけは間接的にあなたの行動を見せないということも必要。
では次に、別れてからすぐにしつこく連絡をしてしまった場合について見ていきましょう。
別れてからしつこく連絡した場合は3~6ヶ月の冷却期間を!
別れてすぐに寂しさがこみあげて来る。凄くよくわかります。その勢いのまま、しつこく後追い・・・気持ちは痛いほど理解できるのですが、残念ながらおすすめできる行動パターンではありません。
この場合、とにかく冷静になる期間が必要となります。具体的には3ヶ月~6ヶ月の冷却期間を設けましょう。
6ヶ月も冷却期間を置いたら元カレに新しい彼女ができるかも・・・
そういう不安な気持ちもあるでしょう。しかし、そんな状態で元カレに再度復縁を申し入れても逆効果となります。とにかく冷静になりましょう。人は何かイヤな出来事があったとしても、3ヶ月~6ヶ月間もの間ずっと怒り続けるのは無理です。よほどの事がない限りはそのようなことはないでしょう。
自分に置き換えて考えてみてください。そうするとよくわかると思います。ずっと怒り続けているような場合があったとすれば、それはもう修復不可能な場合。そんなことは滅多にないですし、もしそうだとすればあなた自身も復縁を望むことはないでしょう。
ですから、3ヶ月~6ヶ月の冷却期間は自分の成長のために時間を使うことをおすすめします。彼の事を考えるのは良いのですが、暇な時間があると考え過ぎてしまうので、何か別のことで穴埋めしておきましょう。
では、しつこく連絡を取っている内に元カレに愛想をつかされ、ブロックされてしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか。
元カレにブロックされてしまった場合は6ヶ月~1年間の冷却期間が必要!
別れてからすぐに連絡をし続けた結果、あなたはとうとう元カレにブロックされてしまいました。こんな時はどうすれば良いでしょうか。
もちろん、それ以上しつこく連絡を取ろうとするのは復縁には逆効果です。SNSのアカウントを変えて連絡するのも無しですよ!そんなあなたは、とにかく焦らないことが大事。ですから、6ヶ月~1年の冷却期間を取ることが必要となります。
何度も言いますが、焦らないことです。焦ったら周りが見えなくなります。周りが見えなくなると、結果としてあなたの持っている魅力は元カレに全く伝わらないでしょう。周りが見えていないということは自分勝手な行動をすることに繋がります。
精神的にも不安定ですよね。きっと悩み過ぎてずっと暗い表情、不安な表情になってしまっているかもしれません。心の余裕がなければ人に優しくすることもできませんよね。元カレがそんな状態のあなたと復縁したいと考えるでしょうか?
でも、焦る必要はありません!
ぼくの知り合いでも、別れてから2~3年後に復縁して結婚したという人達もいます。ですから、焦らず自分磨きに専念して精神的に成長することをおすすめします。
中高生の場合は1~2日間の冷却期間でも復縁可能!
今までは一般の女性向けの話でしたが、中高生の場合は少し違います。中高生の場合も絶対に後追いしないというのが条件ですが、1日~1週間の冷却期間を持てばかなりの確率で復縁が可能です。
状況にもよりますが、特にくだらないケンカで別れたような場合には長い期間の冷却期間は逆効果です。友達伝いなどで相手の様子を伺うのも一つの方法です。
とにかく、中高生の恋愛はお互いに前に進むことを考えて行動するのが良いでしょう。
では、長期の冷却期間はどのようにして過ごせば良いのでしょうか?
冷却期間の間は復縁に向けての自分磨き!何をすれば良い?
冷却期間は自分磨きの為の時間だと認識しましょう。復縁を希望するということは以前はお互いに恋愛関係にあったということなので、自分磨きは外見よりも内面に重きを置くべきです。
確かに、ダイエットをしたり、美容系のことを勉強して容姿を以前よりも良く見せることも有効的でしょう。しかし、別れた原因は恐らく内面の問題が大きいので、内面を見直すべき。とは言え、何をすれば良いのかわからないという人も多いかもしれません。
どのような方法があるでしょうか?おすすめするのは次の4つの方法です。
- 恋愛上手になる
- 元カレの興味のあることを勉強する
- 読書をして知識を身に着ける
- 自分の長所・短所をノートに書き出して整理する
ぼくのおすすめは読書です。読書をすることで知識が増えるのは勿論ですが、あなたの心の在り方を学ぶことができます。最近読んだ中で面白いと感じたのは、星渉さんの『神メンタル』と『神トーーク』という2冊の書籍です。
メンタル系の書籍は一見難しそうに思えますが、実際はとても読みやすく、毎日が楽しくなる内容なので是非読んでみてください。自分の悩みをノートに書き出すことで悩みが整理されて頭の中がスッキリすることなども書かれているので、読むだけでなく実践するのがおすすめです。
自分磨きに関する詳しい内容については別記事に書きましたので、下記をご覧ください。
では、冷却期間中に自分磨きをして、内面的に成長した後のことについても考えてみましょう。
冷却期間を終えたら復縁に向けて動き出そう!
冷却期間を終えたら復縁に向けてのアプローチを始めましょう。
冷却期間を終えたら、元彼と少しずつ連絡を取り、会う口実を作ります。具体的には、
- あなたのところにある私の荷物を取りに行くよ!
- 私が預かっている荷物を持って行くよ!
などです。他にも仕事に関するお願いや、友達関係でのお願いなども有効的でしょう。しかし、次のような発言はNGです。
私が預かってるあなたの荷物を宅急便で送ろうか?
復縁を望むのなら、こんな発言はやめましょう。やはり会う口実を作ることを第一に考えるべきだからです。復縁のアプローチに関しては別記事に書きましたので、詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
今回はmihoさんの相談から、復縁の為に冷却期間はどれくらい必要なのかということについて考えてみました。もう一度記事を振り返ってみましょう。
パターン別に考えた冷却期間の目安は次の通りです。
- 1~2週間の冷却期間:別れてから連絡をしていない場合
- 3~6ヶ月の冷却期間:別れてすぐに連絡を取り続けてしまった場合
- 6ヶ月~1年間の冷却期間:別れてすぐに連絡を取り続けた結果ブロックされてしまった場合
- 1~2日間の冷却期間:中高生の場合
実は、ケンカの原因やイヤな出来事なんかは男性はすぐに忘れてしまうという場合が多いのです。恐らく短期記憶として記憶されるだけなので、1週間もすれば何が原因でケンカしたのかなんてことは忘れてしまいます。
逆に女性の場合は長期記憶に記憶されるのか、ずっと覚えていることが多いですよね。だからと言って、男性も同じように覚えていると考えるのは間違い。ですから、通常は3ヶ月~6ヶ月の冷却期間を持てばお互いに冷静になり、客観的に自分を見ることもできるでしょう。
また、冷却期間が長い場合には、その期間に自分磨きをすることに努めましょう。自分磨きは特に内面です。外見が嫌いだから別れるなんてことは稀なケースなので、復縁したいなら内面的に成長すべき。
mihoさんの場合は冷却期間はそんなに長く必要はないと思いますが、それでも別れた原因を考えて自分磨きをするのが良いですね。
冷却期間が難しいと感じたら、LINE無料占いに相談してみてください!
コメント